2009年7月
reddot design award : Designee Team of the Year 2009
世界最高峰のデザイン賞を受賞「レッドドット・デザイン賞:デザインチーム・オブ・ザ・イヤー2009」ならびに3製品が「プロダクト・デザイン賞」を受賞

日本タッパーウェア株式会社(本社:東京都港区西麻布、代表取締役社長:アレックス R. テレハン)は、ドイツのデザインセンター(ノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンター<the Design Zentrum Nordrhein Westfalen>)が選定する世界的権威のあるデザイン賞『レッドドット・デザイン賞:デザインチーム・オブ・ザ・イヤー2009』と、3製品がプロダクト・デザイン賞を受賞したことを報告します。
デザイン界最高峰の名誉の一つである『レッドドット・デザイン賞:デザインチーム・オブ・ザ・イヤー2009』は、画期的なデザインによって目覚しい功績をあげ、業界に新たなスタンダードを設定したチームに対して、その業績を称え、毎年1社を選定し、贈られるものです。 6月29日、タッパーウェア社のグローバル・デザイン部門、バイス・プレジデントであるスーザン・パーキンス(Vice President of Global Design, Susan Perkins)が率いるタッパーウェア・デザインチームが、常に業界をリードする革新的な製品を創造し続けてきたことを認められ、2009年度のデザインチーム・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。
これまでに、Bose、BMW、LGエレクトロニクス、アディダス、ノキア、Apple、シーメンス、ソニーなどが、デザインチーム・オブ・ザ・イヤーを受賞しています。
タッパーウェアを開発した“アール・サイラス・タッパー”が世界発のプラスチック製密封容器を発売して以来、60年以上にわたり、独自のデザイン哲学を追い求め、その哲学は世界100か国以上で受け入れられ認知されています。タッパーウェアのブランドのロゴが刻印されたシンプルな製品は、20世紀の人々の毎日の暮らしを一変させ、21世紀にいたる今日まで常に豊かな暮らしと革新的な製品を提供してきました。
レッドドット・デザイン賞の創設者で、デザイン関係の団体を束ねる国際組織、国際インダストリアルデザイン団体協議会(ICSID)の会長であるピーター・ゼック博士(Professor Dr. Peter Zec)は、「何十年間にもわたり、タッパーウェアは実用的な価値を持った機能的な製品を開発してきました。そのデザインは簡単に使えて、それでいて独創的で、他とは全く異なるものです。タッパーウェアの成功は、革新的であり続けることの可能性を示す一例です。そのような可能性は、私たちの毎日の生活を、何世代にわたって形作るものです。この成果に対して、私たちは、タッパーウェア・デザインチームをデザイン界における最も優れたデザインチームとして称えます」と発表しています。
なお、プロダクト・デザイン部門で、「アレグラ(Allegra)・シリーズ(和名:ラディアンス・シリーズ)」が「レッドドット賞:ベスト・オブ・ザ・ベスト」を受賞し、「ウルトラプロ(UltraPro)(和名:オーブンウェーブ)」並びに「タイム セーバーズ スピーディ シェフ ビーター(Time Savers Speedy Chef Beater :日本未発売)」が、それぞれ「レッドドット賞」を受賞しています。
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■ 参考資料 ■
レッドドット・デザイン賞とは
ドイツのノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンターが選定を行っているレッドドット・デザイン賞は、過去2年以内に製品化されたデザインを対象とし、デザインの革新性、機能性、人間工学、エコロジー、耐久性など9つの基準から審査されます。プロダクト・デザイン部門では、これらの基準をクリアした製品に<レッド・ドット賞>が、また、中でも特に優れている製品に、<ベスト・オブ・ザ・ベスト>が贈られます。さらに、プロダクト・デザイン部門のデザインチームの中からデザインチーム・オブ・ザ・イヤーが選ばれます。
- タッパーウェアのデザインチームが、2009年度の「デザイン・チーム・オブ・ザ・イヤー」を受賞。
- <ベスト・オブ・ザ・ベスト>を「ラディアンス・シリーズ」が受賞。
- <レッドドット賞>を「オーブンウェーブ」並びに「タイム セーバーズ スピーディ シェフ ビーター」が受賞。
■2009年度
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■ベスト・オブ・ザ・ベスト | |
タッパーウェア・デザインチームと関係者 |
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ラディアンス・シリーズ |
■レッドドット賞
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タイム セーバーズ スピーディ シェフ(日本未発売) |
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オーブンウェーブ |
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「レッドドット・デザイン賞:デザインチーム・オブ・ザ・イヤー2009」
タッパーウェア・ブランズ・デザインチーム略歴
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Name:Susan Perkins(スーザン・パーキンス)
ターゲット・ストア並びにZak Designを経て、2006年にタッパーウェア社に入社する。キッチン・ビジネスを重視したZak Designで、営業、マーケティング、プロダクトデザインの責任者となり、3年間で1億ドルのビジネスを樹立する。
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Name: Famia Ablo(ファミア・アブロ)
「Savannah College of Art and Design」で工業デザインを学ぶ。タッパーウェア社入社以前は、工業デザインとエレクトロニック・デザインの教鞭をとっていた。
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Name: Rui Yuan Chen(ルイ・ユアン・チェン)
2003年、家電業界の大手であるフィリップス社にてホームエンターティメント製品のデザイナーとして勤務。2007年より、タッパーウェア社のアジア・パシフィック地域担当の主任デザイナーとなり、家庭生活用品のデザインに取り組む。シンガポールの国立大学で、工業デザインの学士号を取得。デザインの信条は、たんにモノをデザインすることだけではなく、心に響く製品をデザインし、人々を幸福にすることだとしている。
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Name:Stacey Main(ステイシー・メイン)
1997年に、「College for Creative Studies」で、プロダクト・デザインのBFA(美術学士)を取得する。卒業後、Black & Deckerで、家庭用の電動工具のデザインとカラー戦略を手がける。1998年、ニューヨークのクーパー・ヒューイット博物館で開催された「Unlimited By Design」というエキジビションで、自身のコードレス・ドリルが展示される。2004年、タッパーウェアに入社し、グローバル・カラー戦略とライセンス製品やグラフィックの担当となる。
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Jan-Hendrik de Groote (ジャン-ヘンドリック・ド・グルート)
1997年、ドイツの「University of Applied Science」を卒業後、Philipps & Sorg Designに入社し、デザイナー兼プロジェクト・マネージャーとして、Seeger, TOYOTAなどのさまざまな企業のデザイン・コンサルタントとして活躍。2000年、ベルギーのタッパーウェアのデザイン部門に入社し、2006年より、部長としてベルギーのデザインチームを牽引している。
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Vincent Jalet (ヴィンセント・ジャレット)
ロンドンの「Royal College of Art」を卒業後、パリの「Absolut Design Consultancy」に勤務。パリ地下鉄やフランスの電話会社の公衆電話などのデザインを手がける。その後、ロンドンにある家具のデザイン会社である「CBS products」のデザイン・チームの一員となる。1999年10月、ベルギーのタッパーウェア社に入社、現在にいたる。
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Simone Pallotto(シモーネ・パロット)
2002年、フィンランドの大学「Polytechnic of Kuopio」でデザイン学士号を取得。その後、「University of Art and Design」で工業戦略デザインの修士号をめざしながら、Philips Design(オランダ)や、Fila Sport(イタリア)など数社の開発プロジェクトに参加し、専門的な知識を得る。さらに、「Helsinki School of Economics」にて、インターナショナル・デザインビジネスの経営学を専攻し学位を取得。2006年5月にタッパーウェア社に入社。
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Judicaël Cornu(ジュディカエル・コルヌ)
2003年より、ベルギーの「National School of Art–la Cambre」にて、デザインの勉強を始める。そのかたわら、陶磁器メーカーの「Atelier Orange( カナダ)」のデザイナーとしての経験を積む。2008年、修士号取得。また、ベルギーのヤング・デザイナー賞も受賞する。2008年9月、タッパーウェア社に入社。
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Name: Christian Olivari (クリスチャン・オリバリ)
機械工業のエンジニアとしてスタートした後、オートバイやシトロエンなどのコンセプトカーを製作するモデル・メーカーにうつり、クリエイティブの分野の経験をつむ。4年間、これらのデザインに従事し、さらに専門分野の造詣を深めるため「Savannah College of Art and Design」で工業デザインの修士号を得るため勉学に励む。2005年、タッパーウェア社のデザイナーとして、タッパーウェアに入社。 |
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受賞製品 「レッドドット・デザイン賞:ベスト・オブ・ザ・ベスト」
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ラディアンス・シリーズ |
Allegra(アレグラ)・シリーズ。日本では、ラディアンス・シリーズと称す。プロダクト・デザイン部門の家庭&キッチン用品部門で「ベスト・オブ・ザ・ベスト」を受賞。
記号学の権威、ウンベルト・エーコが、その著書の中で、「美」の定義は時代によって変化すると説いています。その時代の人々が何を求めていたかにより、何を美しいと感じるかが決定され、また、日々使用するものの形の中にはっきりと「美」の定義が示されるといいます。ラディアンスは、そのような「美」を具現化したものであり、美しく機能的なデザインは、生活の中で欠かせないものです。
ラディアンス・シリーズは、さまざまな料理のサービングや食品保存に使用できるように、シール(フタ)付きの容量3.5リットルのボール、1.5リットルのボール、740ミリリットルのボールと、サービング・プレートをラインアップしています。 キッチンでの調理から、テーブルへのサービング、そして食品保存までのすべての役をこなします。また、収納時のスペース効率が高くなるように、大中小のボールは入れ子にして収納できるようになっています。
そのデザインが画期的なのは、そのバランスのとれたスタイルと、現代的な色使いです。ボールは、二つの部分で構成されていて、一つはボールの表側、もう一つは内側です。このデザインのねらいは、表側と内側の色や仕上げが、お互いを引き立て合うこと。マットな仕上げを施した表側は暖かさを演出し、それに対して、内側の光沢感のある仕上げは、サーブされる食品を引き立てます。
同シリーズの機能美は、徹底的に考え抜かれたディテールによって生まれたものです。ボール、プレートはタッパーウェアならではのクオリティーを誇りつつ、それでいて軽く、簡単に持ち運びができます。密封性の高いシール(フタ)付きなので、冷蔵庫での保存やちょっとした移動なども安心です・・・これが、日常の「美」の素晴らしさといえます。
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受賞製品 「レッドドット・デザイン賞:レッドドット賞」
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オーブンウェーブ |
UltraPro(ウルトラプロ)。日本ではオーブンウェーブと称す。
3.5リットル容量と2リットル容量の電子レンジからオーブン調理まで対応できる容器。それぞれ、800ミリリットル容量のカバー付き。さまざまに組み合わせて使用することで、複数の料理を本体とカバーで調理することも可能です。丸みをおびた本体と、ドーム型のカバーは、熱効率がよく、オーブンや電子レンジ、あるいはその両方を用いた料理に最適です。
タイム セーバーズ スピーディ シェフ ビーター |
Time Savers Speedy Chef Beater
(タイム セーバーズ スピーディ シェフ ビーター:日本未発売製品)
クリームや卵白などを、電気を使わずに静かに効率よくかき混ぜ、泡立てることが可能です。本体は目盛り付きで、透明ゆえ中がみえるので、食品の状態を確認しつつ作業ができます。トップカバーのフチに柔らかい材質を採用したことにより、容器にぴったりとフィットし、使用中に食品がこぼれることを防いでいます。
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